怖さの先にしか、望む景色は存在しない

行動
「今の自分を変えたい。でも、失敗するのが怖いんです」
もし、あなたがそう思って動けずにいるなら、
おめでとうございます。
あなたは今、正解の入り口に立っています。
逆に、何かに挑戦しているつもりなのに、
心のどこかに「余裕」や「安心感」があるのだとしたら、
注意が必要です。
それは、あなたが無意識のうちに
「大して怖くない、安全圏の中の挑戦」
しか選んでいない証拠だから。
断言します。
あなたが本当に望んでいる景色は、
その「怖さ」を通り抜けた、
すぐその先にしか存在しません。
■ 「安心」は停滞の別名である
多くの人は、リスクを最小限に抑えようとします。
損をしたくない、
恥をかきたくない、
今の生活を壊したくない。
その気持ちは、痛いほど分かります。
でも、考えてみてください。
今のあなたの生活や価値観を「壊さず」に、
どうやって新しい自分を手に入れるつもりですか?
僕が足の難病である「シャルコー・マリー・トゥース病」だと分かった時、
僕の目の前には
「平穏だが、徐々に動けなくなる未来」が横たわっていました。
そこで「無難に、真面目に生きろ」という周囲の声に従っていたら、
今の僕はこの場所に立っていません。
恐怖を抱えながらも、
世間一般の「正解」を捨て、
15回の転職を繰り返し、
金融事故でどん底を味わい、
それでも自分の直感を信じて一歩を踏み出し続けた。
その道中にあるのは、
常に「怖さ」でした。
慣れない海外の空気を吸い、
一流ホテルの雰囲気に圧倒され、
「自分なんかがここにいていいのか?」と震える夜もありました。
でも、その震えこそが、
自分が「新しい世界」に触れている証拠だったんです。
■ あなたは本当に「挑戦」しているか?
最近、「自分は挑戦している」と言う人が増えています。
でも、その中身をよく見ると、
「自分が得意なこと」や「やり方が分かっていること」の延長線上で
少しだけ負荷を上げているだけのケースがほとんど。
それは挑戦ではなく、
単なる「作業の効率化」です。
本当の挑戦とは、
「今の自分のままでは、到底太刀打ちできないこと」 に
首を突っ込むことを指します。
・震えながら、未知の環境に飛び込む
・実績ゼロの状態で、格上の経営者に会いに行く
・自分の弱さをすべてさらけ出して、大勢の前で話す
こうした「震えが止まらないような選択」を、
あなたはいつ最後にしましたか?
もし、最近ドキドキしていないのだとしたら、
あなたは知らず知らずのうちに、
「自分が傷つかない程度の、生ぬるい挑戦」に
依存しているのかもしれません。
■ 恐怖は、あなたが進むべき「コンパス」だ
僕が主催していた「勢い講演会」のステージに立つ人たちの多くは、
本番直前まで緊張し、
足が震えている。
でも、話し終えた瞬間に彼らが見せる表情。
あれこそが、安全圏に留まっている人間には一生拝めない、
「望む景色の断片」です。
恐怖とは、脳があなたに送っているアラートではありません。
「この先に、あなたが脱皮するための鍵があるぞ」という
魂からのナビゲーションなんです。
だから、「怖い」と感じたら、
逃げるのではなく、
「あ、こっちが正解か」とニヤリと笑って
一歩踏み出してください。
綺麗な正解が見えてから動くのは、
後出しジャンケンと同じです。
何も見えない。どうなるか分からない。
その暗闇に足を突っ込む勇気がある人だけに、
神様は「とっておきの景色」を見せてくれるんです。
■ ぬるま湯から這い出し、荒野へ出ろ
知識を溜め込み、準備を整え、
「いつか」を夢見ている時間はもう終わりです。
「怖さ」を感じない場所でいくら自分を磨いても、
あなたは一生、今の自分の延長線上のまま。
もし、あなたが本気で人生を劇的に変えたいなら、
今すぐ、自分が「一番やりたくない、怖いと感じる選択」を
一つだけ選んでください。
・断られるのが怖くて送れなかった、あの一通のメール
・批判されるのが怖くて書けなかった、あの一行の投稿
・「自分にはまだ早い」と蓋をしていた、あの挑戦
その恐怖の正体は、
あなたが勝手に作り出した幻想です。
一歩踏み込んでしまえば、
牙を剥いていた怪物は、
ただのハリボテだったことに気づくはずです。
あなたは今日も、
「安心」という名の檻の中で、
退屈な夢を見続けますか?
それとも、震えながら檻を壊し、
見たこともない絶景を見に行きますか?
人生は、あなたが選択するか、しないか。
ただそれだけの話です。
まずは今日、
あなたが「一番怖い」と思っていることに、
あえて自分からぶつかりに行ってください。
その衝撃の先にしか、
あなたの新しい人生は始まらないのだから。
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