君の才能を開花させる方法

実践

引き寄せの法則を活用して結果を出したい!
このブログを読んでいるあなたは、恐らくそう思っているハズ。

しかし、これには大前提がある。
それは、「自分の才能をしっかりと把握したうえで、それを活かす」事。

なぜ得意分野を見つける必要があるのか?また才能を見つける方法は?
今日はその事について書きたいと思う。

そもそも才能とは?

まず、才能を定義をハッキリさせておこう。
才能とは
・特に努力しなくてもある程度のレベルの質がある事
・自分では大した事ないと感じていても周りから凄いと言われている事
その分野の凄い人と、ついつい比較してしまう事

一番目と二番目は、何となく理解できると思う。
意外なのが三番目。

過去の記事「価値観が変化した時の対処法」「堂々と挑戦するために」の項でも書いたが、そもそも才能がある分野や「自分で出来ると思っている分野」でなければ、人と比べたり嫉妬したりしない。逆に言うと、誰かに嫉妬しているという事は、あなたはその分野に関して才能があるという証拠。

あなたが無意識に比較してしまっている凄い人は誰だろうか?その人が活躍している分野が、あなたに才能がある分野だ。

潜在意識と才能の関係

では、いよいよ今日の本題。
なぜ才能がある分野じゃないと引き寄せの法則を活用するのが難しいのか?

答えはズバリ「あなたに与えられた天命だから

「???」となった?
「怪しい!」と思った?
まぁ、そう言わずに続きを読んでw

まずは、少しだけ価値観の話を。

特に日本人は、「嫌な事でも我慢してするべきだ」という価値観が根強く残っている。
収入を得るにしても、「お金は苦労した事に対する報酬である」という価値観だ。

ここでハッキリさせておきたい。

これらの価値観は、もう古い。

この価値観でこれからの人生を生きて行くと、間違いなく相当苦労するからお勧めしない。
なぜなら、得意でもない分野を一生懸命頑張ったところで、それが得意な人には到底叶わないから。潜在意識の助けも借りる事は出来ない。
という事は、あなたの頑張りに対してのリターンが余りにも少なすぎる。これは余りにも勿体ない。

これに対して、得意分野を磨くとどうなるか。
先ほども書いたが、あなたが才能のある分野は特に無理をしなくても人より高いレベルで能力を発揮することが出来る。つまり「無意識」で能力を発揮できる。
あなたが元々才能がある得意な分野を徹底して磨けば、潜在意識が手伝ってくれる。

ご存じの通り、引き寄せの法則は「潜在意識」を活用する。
潜在意識というのは無意識のレベル。
どうせ潜在意識を活用するのであれば、無意識の領域に近い得意分野を使った方が良いに決まっている。

これによって、常識では考えられないような成長をする事も可能となる。そして何より、自分の得意分野を磨くのって楽しくないか?
よく言われる事だが「寝食を忘れて没頭する」状態になりやすい。

この時の脳の状態はどうだろう。間違いなく「ワクワク」で一杯になっている。とても良い状態。
この状態を続けて、あなたの得意分野のスキルが上がらない訳が無い。

だから、あなたに強くお勧めしたい。
得意分野にエネルギーを集中させろ!

陥りがちな罠

最後に、一点だけ注意点。
今回書いた得意分野だが、間違っても「好きな分野」ではない。
この世の中には
・好きではないが得意な事
・得手不得手は別にして、好きな事(多くの場合、趣味がこれに当たる)
が存在する。
今回の記事で扱ったのは「好きではないが得意な事」である場合も多い。
何を隠そう、僕がこの罠にハマっていたw

しかし、得意な事を続けていればいずれは「好きな事」になるのも早い。

いずれにしても、自分の得意分野を活かすことが潜在意識を最大限活用する最短の道であることは間違いない。

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