世の中には、願望を実現するための手段や方法論が溢れている。
本屋さんに行けば所狭しと本が並んでいるし、オンラインコンテンツも溢れている。
そして、僕が今発信している「予祝」もその内の一つ。

なぜ予祝を選んだのか、また、なぜ予祝講師になったのか。それを今日は書こうと思う。
まぁ、半分以上僕の昔話や思い出話になるの思うので、興味がある方はお付き合いください。

最初のキッカケ

僕がこの分野に興味を持ち始めたのは、ハッキリとは覚えていないが数年前くらいだったと思う。当時仲良くしていた友人から「アファメーション」という言葉を教えてもらい、少し調べた記憶がある。
記憶では、この当時のアファメーションの理解は
・「自分は凄い存在だ」と肯定する
・夢をハッキリ描く
・それが叶ったと宣言する
まぁ、こんな感じだった。
潜在意識がどうのこうのとか、心の在り方がどうのこうのとかは知る由も無かった。

心の勉強を始める

時が過ぎて今から約2年半前の2017年12月。当時の僕は障害者福祉施設で職員をやっていた。
僕のメンターの一人である「ルリ子さん」からナポレオン・ヒル財団認定アンバサダー「大野成浩さん」が主宰されている「ナポレオン・ヒル勉強会」を紹介して頂いた。その講座の中で「アファメーション」に再会する事になる。

今でもハッキリ覚えているが、講座の中で「成功者はノートに夢や目標を書いている。」という話があり、単純な僕は早速ノートを買ってきて自分の夢や目標を書き始めた。
年が明けて2018年は、僕にとって驚きの連続の年になる。
ノートに書く事が次々に実現したのだ。この年のノートに書いた夢の実現率は、「95%以上」!今考えると完全なるビギナーズラックだったが、本格的にアファメーションを始めたばっかりの人間にとっては十分過ぎるほどの実績になった。

そしてこの年の8月、現在宮崎で楽読教室を開催している「高津佐さん」という方が主催した「YouTube講演家 鴨頭嘉人さん」の講演会が宮崎で開催され参加した。
実は鴨頭さんの講演自体は数年前に一度聴いていたが、内容を全く覚えていない(笑)多分、当時はまだ興味が無かったのだろう。
しかし、この年の講演会の内容はビジバシ頭に入ってきた。そしてその日からYouTubeチャンネル「鴨Tube」を毎朝観る生活が始まった。その中で、「予祝」「大嶋啓介」という単語が頻繁に出て来る事に気付く。
調べてみると、予祝と言うのはどうやら「日本版アファメーション」であるという事と、大嶋啓介さんはそれを日本全国に伝えようとしている講演家であるという事が分かった。そして勢いで、「今年中に大嶋啓介さんに会う」と予祝してしまったwww
これが、2018年の9月頃の出来事。

大嶋啓介さんとの出会い

この予祝はアッサリ叶う事になる。
2018年12月、大嶋啓介さんの講演会が地元で行われ、当然参加した。ボランティアスタッフ(運営側)として♪
そして講演会終了後のボランティアスタッフ限定の懇親会で、大嶋さんが目の前に座ってくれた。ただ僕はメッチャ緊張していたので話すキッカケが掴めずに飲んでいたw
ここで救世主が現れる。「中澤彰仁くん 通称アッキー」彼が大嶋さんに僕の自慢話をしてくれた!
・ノートに夢を書き続けている事
・それが9割以上叶っている事
それを聴いた大嶋さんが興味を持ってくれて、その場で「予祝講師になりませんか?」と誘って頂いた。「予祝講師」という制度自体この時に初めて知ったが、秒速で「はい、なります」と答えたのを覚えている。

アッキー、あの時は本当にありがとう!
アッキーが僕の自慢話をしてくれなかったら、間違いなく予祝講師になっていないから。

これからの事

さて僕は今後予祝をどう生かそうとしているか?
僕は予祝は「願望を実現させるための手段の一つ」だと考えている。

冒頭にも書いたが、予祝は、数ある願望実現ツールの中でも日本人の生活習慣に馴染んでいるツールだと思う。
例を挙げればキリがないが、
・春のお花見
・大漁旗
・盆踊り
・せんぐまき
・綱引き
・獅子舞
・神楽
どれも日本に根付いているし、生活習慣の一部になっている。そして古くは「古事記」にも登場する。だから、生活に取り入れやすい。実践しやすい。これが僕が予祝を選んだ大きな理由。
どんなに素晴らしいツールでも、「継続的に実践できないと意味が無い」と考えている。
そして、僕自身が既に予祝の威力を経験しているのも大きい。

今から20年前に「強迫性障害」を予祝で完全克服している。勿論、当時は予祝は知らなかったが、考え方や行動が予祝そのものだった。この経験があるので伝えていきたいのがまず一つ。
そして今現在、末梢神経障害の一種である難病「シャルコー・マリー・トゥース病」を完治させるために予祝を導入している。少しずつではあるが、効果が出て来ている。これも伝えていきたい。

その為にこのブログをはじめ、TwitterやYouTube、FacebookなどのSNSもフル活用したい。

1人でも多くの人に「予祝」という素晴らしい手段を知って欲しいし、予祝を活用して豊かな人生を送って欲しい。
そう切に願っている。

最後に、くれぐれも誤解しないで頂きたいが、「予祝だけ」が素晴らしいと言うつもりは1mmも無い。人それぞれ合う手段は違うのだから。
僕の場合は色々試した結果、予祝が一番取り組みやすかった。ただそれだけの話。

ぜひ自分自身にはどんな手段が取り入れやすいか試してみて欲しい。

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