難病と闘う明るいヤツ

実践

シャルコー・マリー・トゥース病

僕が持っている難病の名前。
末梢神経障害の一種だが、ぶっちゃけ舌を噛みそうになるような名前だw
特に足首に力が入らず、普通に歩いたり走ったりが難しい病気。

人数でいうと、日本で約1万人の患者がいるそうだ。ザックリ1万人に1人の割合。中々のレアキャラである。
そして、この病気は現代医学では治療方法が無いとされている。という事は普通に考えると一生付き合っていかなければいけないという事。

ところが、僕はこの病気が完治すると思い込んでいる。レアキャラの中の更にレアキャラである。

思い込める根拠

なぜ完治すると思い込めるのか。
ぶっちゃけ根拠は全く無い。あるのは強烈な思い込みだけ。
なぜここまで思い込めるのかというと、脳の働きの事を、あなたより少しだけ多く知っているから。

人間の脳ってすごくうまくできている。もっと言うと、「都合よく」できている。
具体的に言うと
・現実と妄想の区別がつかない
・主語の区別がつかない
この性質をうまく使うことが出来れば、あなたの願望は比較的簡単に叶えることが可能になる。
こういう理由で、僕は自分の難病が完治すると強烈に思いこんでいる。

まず最初に、僕が常日頃から妄想しているのは、「健康な足で歩いたり走ったりしているイメージ」
障害を抱えたまま一生を終えるつもりなど全く無い。

※ひとつ断っておくが、これは障害がある事を差別したりとか、そういった意図は全く無い。あくまで僕自身の強い意志であるという事。それによって、障害を持つ人に少しでも希望や勇気を持って頂くキッカケになりたい、という事。

話を戻す。
頭の中で「健康な足で歩いたり走ったりしているイメージ」を作ると、脳は現実と妄想の違いを理解出来ないから、現実に健康な足になっているという錯覚を起こす。勿論一回や二回やったくらいで効果が現れるものでは無いが、妄想を繰り返すことによって「習慣」になっていく。

夢までの最短距離

夢を叶えるために一番効率が良い方法は、夢を妄想する行為を「日常の習慣にする」という事。毎日毎日妄想を繰り返していると、簡単にいうと脳が現実と妄想のギャップを埋めようとする。その結果ギャップが埋まり、希望する現実が目の前に現れる。これが、頭の中で妄想している夢が叶う仕組みである。

僕の場合は障害が完治して健康な足になっている妄想を四六時中している。もう完全に「日常習慣」になっている。そして少しずつ少しずつ脳が現実と妄想のギャップを埋めている。勿論それを実感している。
例えば
・手すりを使わないと出来なかった階段の上り下りが、両手に荷物を持って上り下りが出来るようになった
・歩いている時にこける確率が非常に低くなった

2年前には考えられなかった事。まさしく、頭の妄想が現実になっている証拠。

勿論、妄想するだけだではなく行動も必須。
・足首の運動
・歩き方を意識する
これらをする事で、体全体が完治する方向へ進んでいる。

僕の中での難病の定義は
・現時点で治療方法が確立されていない
・病気の原因が分からない
この2つ。
逆にいうと「治療方法が見つかる可能性がる」という事
であれば、難病を完治させてやろう!という気持ちである。

「難病と思い込んでいるから難病。完治すると思い込めば完治する」
脳の仕組みから考えれば、これが当たり前。

どうせなら、完治すると思い込んだ方が、楽しくないか?

あなたが夢を持っていて、それが「叶う!」と強く思い込めた瞬間に、脳はそれを叶えるための情報を集め始める。
ぜひ脳の仕組みをうまく使って、夢を実現させて頂きたい。

コツさえ掴めば、夢を叶える事はそこまで難しくは無いし、苦しいことでも無い。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP